アレコレ

こちらでは私の気に入っているもの・こと、気になっている日々のアレコレをアップしていきます。

 

秋の収穫


実家の両親から立派な野菜が届きました。

父が家の近所に農園を借りて休日農家で作ったものです。

母は、次から次から出来てくる野菜に追われるように料理を頑張っているのだとか。

どれも丸々してて美味しそう☆

ありがたくいただきます!


アクリルガッシュ

長年私が愛用しているアクリルガッシュのメーカー「ターナー色彩株式会社」の方から、これまた私の大好きな絵の具シリーズ「ジャパネスクカラー」のBOXセットをいただきました!!

徐々に色数も豊富になって嬉しい限り。

知らないうちに、このシリーズのメタリックカラーもこんなに出てる!

そういえば、「玉虫色」というやや値の張る不思議な色もいくつか見かけました。

「薄紅色」「露草色」「猩々緋」「蒸栗色」「白群」等々、美しい日本の色名を見ているだけでもワクワクします☆

使うのもったいないくらい・・

今までバラでバラバラ買っていました。

ターナーの絵の具は「ジャパネスクカラー」以外のほかのシリーズも愛用しております。

画材店に行き、絵の具コーナーがダーッと並んでいる場所に立つと、軽く興奮しますです。

ちなみに筆は色々試して「インターロン」にいきつきました。

京都 東寺 弘法市

毎月21日に京都の東寺で行われる有名な骨董市。

今まで5回ほど行きましたが、その度にちょこちょこ買いためている小物など。

組み合わせて自分ひとり用の”ひといき”お茶セットにしてみました。

安モンの大福でも、これで熱い緑茶と一緒にいただくとなんとなく楽しい気分になるのです。

ひさびさの衝動買い

仕事帰りに立ち寄るのが習慣になっているジュンク堂で、久々にピンときた本と出会い、思わず買ってしまいました。

監修が「埼玉県立近代美術館」となっており、展覧会かコレクションの図録かしら?と思い、なれば!と手に入れました。

(図録などは、売り切れで絶版になる可能性もあり、気になったらとりあえず買っておくようにしています)

「小村雪岱-物語る意匠」埼玉県立近代美術館:監修 大越久子:著 東京美術

                          以下の画像も本書より

  

            「お傳地獄」邦枝完二:著 千代田書院 昭和10年                    挿絵 「川に投げこまれたお初」


     「洒落本集成 第二巻」尾崎久彌:編 春陽堂 昭和4年 装丁


 小村雪岱(こむら せったい)は、大正から昭和の戦前期にかけて、装丁・挿絵・舞台美術などの分野で活動した埼玉県川越出身の美術家だそうです。華やかさ・渋さ・大胆さを備えた作品が沢山あり、どの仕事も実にカッコイイです!

こういう思わぬ出会いがあるから本屋さんってすばらしいです。

愛しき小間物

「MY WORKS 4」で、祖父母の家について触れましたが、その家の解体が間近に迫るなか取材に訪れた私に、奈良の叔父と叔母から「欲しいモンあったらもっていきや」と嬉しいお言葉をいただき、古い物好きな私は目移りしながらウロウロ。

まずは、小さく細工された河童や蛙や童子などの置物をガラス棚に沢山集めて並べていた祖父のコレクションの中から、「コレ!」というものをいくつか選ばせてもらいました。

             長さ10センチほどの素朴なおもちゃ。御者だけ金属製

                  好きです。奈良!

木の実でできた夫婦人形・指先に乗るような雪ん子人形・セクシーな河童の置物・・・、数多あるこれらのコレクションの中から色々ピックアップしている間中、祖父のファンシーな趣向に人知れず身悶えしておりました。

おじいちゃん、ありがとう!

横になにか大きさの基準となるものを置けばよかった・・

「狸の小僧」に「木魚をたたく小坊主」(←一番のお気に入り!)は、

なにかのパーツの一部かしら。

そして悪い道へ誘うような不敵な笑みの「黒招き猫(爪楊枝入れ)」。

こちらは、弘法市でチビチビ集めた徳利とお猪口。

上の爪楊枝入れと、可愛くない猫つながりで並べてみました。

顔がオジサンのようです。(なんか眉毛あるし・・)

そこがいいのですが。